『商人放浪記』は2021年2月25日からサービスを開始した、経営シュミレーションゲームです。
古代風な世界観が魅力となっていて、各ストアに表示されている画像と実際のゲーム画面は若干違うかもしれません。デフォルメされたキャラは出ませんが、リアルな美男美女は大勢出てきますよ！（美女多め）
- 古代風な世界観が好きな方
- シュミレーションゲームが好きな方
- お金を稼ぐのが好きな方
- クリックゲーが好きな方
今回は、そんな『商人放浪記』のプレイレビューと感想をまとめました！
『商人放浪記』はどんなゲーム？
商人放浪記は、身売りさせられそうになった主人公が知り合いの叔父のところに行って、お金を稼ぐ方法を教わりどんどん成り上がっていくというストーリーからゲームが始まります。ストーリーは序盤のみであまり重要ではないようですね。
ゲームシステムは、施設の強化・家来の強化・美男美女の強化と様々でどれも売上を伸ばしてくれる大事な要素です。このゲームの売上は別ゲームで言う、戦闘力のようなものですね。お金は放置していてもどんどん稼いでくれますが、施設をタップすることで更に稼いでくれます。
一応戦闘要素もありますが、売上（戦闘力）勝負なので結局売上をどこまで上げられるかという、売上命のゲームです。
序盤はタップゲーなので、腱鞘炎には注意が必要です。
『商人放浪記』の魅力
なりあがっていく爽快感を味わえる
商人放浪記の1つ目の魅力は、成り上がりの爽快感を味わえることです。元々、貧乏人だった主人公が都会でお金を稼ぎ多くの家来を増やしていく過程は、成り上がりそのものですね。実際に、ゲーム内に身分というものがあり売上や声望（良い評判）が一定ラインを超えることで、ランクアップが可能です。
主人公の見た目も最初は質素な畑仕事をする感じの衣装ですが、身分が上がることで徐々に豪華な衣装が解禁されていきます。身分はだんだんランクアップすることが難しくなりますが、見た目も稼ぎも変化が分かりやすいので、プレイしていて成長を感じやすいのもポイントですね。
古代を再現したイラストや世界観
商人放浪記2つ目の魅力は、古代風な世界観とイラストです。ゲーム画面は全て古代風なイラストで仕上げられていて、それにあう時代背景となっているので、世界観とイラストがあわないとなる方は少ないと思います。
施設のイラストなどは歴史書の中に書かれている画風になっていて、1枚の壁紙を見ている感じです。生活している人々も一緒に描かれているのですが、完全なイラストではなく微妙に動いているので、生活感がしっかり表現されていますね。
様々な魅力ある美男美女
商人放浪記一番の魅力と言ってもいいのは、魅力的な美男美女がたくさん登場することでしょう。比率的には、美女がかなり多いですね。くノ一、花魁、侍、軍師と様々ですが、和風な衣装のキャラがほとんどでごく稀にアラブ風美女もいます！
男性キャラはレアリティは若干下がりますが、ちゃんと実装されています。中には、彦星などの伝承の人物も出ているので入手は難しいですが、ロマンがありますね。ちなみに、私が一番かっこいいと思う男キャラは若将軍か密偵です。
レアリティ的に若干シンプルなデザインですが、それが逆に合っていてかっこいいキャラになっていますよ。
キャラの入手は難しいですが、その分強力です！
『商人放浪記』の課金要素は？
商人放浪記は課金要素がとにかく豊富です。課金ポップアップが多いので、どれを課金するのがいいのか判断が難しいですよね。結論から言うと、元宝（課金アイテム）を直接課金するのはおすすめできません。しかし、初購入は2倍で購入可能なので若干お得ですね。
しかし、直接購入するよりお得な課金方法は多いです。一覧にまとめてみました。
- 特権札2種類 980円と1,840円
- 銭神秘籍（元宝約5万分の価値） 2,400円
この2つは特にお得です。家来の中でも最高レアのろはんが獲得できる銭神秘籍はもちろん、特権札は毎日元宝がもらえるので通常購入するより断然お得となっています。
課金パックを探すだけで少し時間がかかるほど多いです
『商人放浪記』の惜しい所
一番惜しい所は、課金圧が凄いことですね。ホーム画面には必ず、課金関連のマークが表示されていますし、普通にプレイしていても突然『お得な課金パック』とポップアップが表示されます。
もちろん、ゲーム会社なので利益を出そうとするのは当然ですが、あまりにも多すぎて少しげんなりしますね。古風な世界観とは噛み合わないので、雰囲気が壊れるのもマイナスです。
『商人放浪記』のまとめと感想
今回は、古代風経営シュミレーションゲーム『商人放浪記』をレビューさせていただきました。世界観やキャラにとても魅力のあるシュミレーションゲームとなっています。
成り上がりの感覚を味わう爽快感もあるので、是非1度プレイしてみてくださいね。
